Seekと言えばDUOのシンペンであり、現在は68mmと85mmの2サイズにそれぞれノーマルとヘビーウェイトの合計4つのシリーズが発売されています。
そんなSeekですが、2023年7月により大きい108mmサイズが追加されます!
このページでは初心者でも釣れるSeek108sの魅力をしっかりと解説していきます!
BayRUF Seek108sのスペック紹介
DUO Seek108s
Seek108sのスペックは以下になっています。
全長 | 108mm |
重量 | 26g |
タイプ | 固定重心/シンキング |
レンジ | 0~0.4m |
フックサイズ | #4 |
リングサイズ | #3 |
価格 | \1870(税込み) |
カラー数 | 13色 |
DUO Seek108s
Seek108sは後方重心ではなくセンターバランスになっているため、後方重心のシンペンよりは飛びませんが、70~80m前後の飛距離が期待できます。
DUO Seek108s
また、#4フック×2という大型フックが搭載されているため、シーバスはもちろんヒラスズキや青物にも対応できるスペックを持っています。
Seek108sの動きや特徴は?
Seek108sの基本はテールスウィングという、前方のアイを中心にお尻を振りながら泳いできます。
また、センターバランスなので泳ぎの姿勢も水平に近く、シーバスに違和感を与えにくい姿勢となっています。
フォールに関してはシミーフォールという水平姿勢でローリングしながら落ちるという動きになっています。
また、Seekシリーズ最大の特徴も言えるシークスライドも継承しており、流れの変化を感知して横にスライドします。
DUO Seek108s
そのため、アングラーはただ巻きしているだけでSeek108sが勝手に流れの変化で食わせる動きを演出するという動きができます。
これがSeek108sが初心者にもおすすめな最大の理由となっています。
Seek108sのおすすめな使い方
基本は投げて巻くだけでOKです。
Seek108sの魅力を最大に発揮させるために、流れを横切らせるようなコースで引くことをおすすめします。
また、喰わせたい場所でリトリーブを止めることで、フォールで食わせることもできます。
Seek108sは買いか?
Seek108sは投げて巻くだけで勝手に食わせの間を作ってくれるシンペンです。
投げて巻くだけの簡単な操作で釣れるので、ぜひ使ってみてほしいルアーです!