ベイトリールマニアが語る最強シーバスおすすめベイトリール19選！

こんにちわ!ベイトラボ管理人のkiyo(@BaitOcean)です！

近年はシーバスをベイトで狙うのがブームとなっており、やってみたいという人も多いでしょう。

ですが、ベイトリールは特に個性が強く、情報がないまま選ぶと必ず失敗します。

特にベイトシーバスは実際にやってみないと分からないことも多いです。

そこで！ベイトシーバスのガチ勢であるkiyoがベイトシーバス初心者でもおすすめなベイトリールを紹介します！

シーバスにベイトリールって実際どうなの？解説します！

シーバスを釣るのにベイトリールである必要はあるのでしょうか？

実際にベイトでシーバスを狙ってみると、スピニングに比べて明確なメリットとデメリットがあることが分かります。

ベイトシーバスのメリットとデメリットや使用感をしっかりと解説していきます。

シーバスにベイトリールを使うメリットは？

シーバスをベイトで狙う時のメリットは以下の7つがあります。

• 太いラインが快適に使える
• 重たいルアーが使いやすい
• 巻き取るちからが強い
• 感度が高い
• ピンポイントキャストがやりやすい
• ラインスラッグが自由自在に調整できる
• PEラインのエアノット、ダマや団子状態にならない

ベイトリールはパワーファイトが基本となるので、太いラインを巻いて重たいルアーをキャストして、ぐりぐり巻くことが得意です。

ストラクチャーやブレイクなどでラインが切れる前にゴリ巻きしたり、バイブレーションなどを使っても疲れにくいメリットがあります。

また、ベイトリールはサミングを使ってラインの出方を調整できるため、ピンポイントキャストがしやすく、ラインスラッグも自在に出せます。

更にベイトリールはラインが真っすぐ出るので、ラインから伝わる情報が手元に届きやすく、スピニングを使うと良く起きるラインのエアノット、ダマが起きることがありません。

つまり、ベイトリールはバックラッシュさえしなければ、ライントラブルはほぼ起きないというメリットもあります！

シーバスにベイトリールを使うデメリットは？

ベイトシーバスのデメリットは以下の4つがあります。

• 軽いルアーとの相性が悪い
• ドラグ性能が低い
• バックラッシュ
• 飛距離が出にくい

ベイトリールは基本的に軽いルアーとの相性が悪いです。

特に10g以下のルアーはキャストしにくく、ドラグ性能の低さもあるため、フックが伸びてしまうリスクも高くなります。

また、ベイトリールに慣れていないのであればバックラッシュも大きなデメリットです。

特にナイトゲームの場合は目が見えにくいので、ブレーキ調整がしにくく、着水サミングに慣れるまでが大変です。

飛距離に関してもスピニングリールに比べると飛距離は落ちます。

特に軽いルアーは飛距離の差がかなり出るので、ベイトリール初心者は軽いルアーのキャストはおすすめしません。

ですが、ベイトリールに慣れれば、思ったよりも軽いルアーのキャストもできるようになります。

リールの性能よりも、使う人の腕次第だということは覚えておきましょう。

シーバスにフォーカスをあてたベイトリール選び方

シーバスは色々なルアーやフィールド、デイ・ナイトを問わない幅広いシチュエーションで釣れるターゲットです。

そのため、あなたの釣り方に合ったベイトリールを選ぶことが超重要です！

これからあなたに合ったベイトリールの選び方を紹介しますので、ぜひしっかりと読み込んでください！

1, 【重要!】スプール径を確認しよう

ベイトリールの性能はスプールを見ればわかるといっても過言ではありません。

スプール径は大きくなるほど、遠投しやすく重たいルアーのキャストが得意になります。

スプール径の目安は以下の表を参考にしてください。

スプール径	ルアーウェイト
32mm以下 (ベイトフィネス)	2g～10g
32～33mm	5g～25g
34～35mm	10g～35g
36～38mm	15g～60g
38mm超	20g～

2, 使いたいギア比があるか確認しよう

あなたが使いたいギア比があるかをしっかりと確認しましょう。

おすすめは遠投する場合はエクストラハイギア、近距離はノーマルかハイギアです。

その理由はベイトリールはスプール内のラインが目減りすると、ハンドル1回転あたりの糸巻き量が下がるからです。

なのでノーマルギアで70m先まで遠投した場合、遠投先ではハンドル1回転あたり40cmぐらいの糸巻き量になることもあり得ます。

そうなると、ハンドルをかなり回さないとルアーの回収ができなくなるため、かなり疲れます。

そういったことを考えてギア比を選ぶことをおすすめします。

3, 最大ドラグ力を見てみよう

最大ドラグ力とは、スプールにラインがほぼ巻かれていない状態で、ドラグをしっかりと締めた時の強さのことです。

そのため、スプールにラインがパンパンに巻かれた状態の場合はドラグ力は落ちます。

ドラグ力が弱いとシーバスの突っ込みに勝てないので、少なくとも5kg前後の強さがあるベイトリールを選びましょう。

4, 【重要!】ナイトゲームに向いたリールを選ぼう

シーバスはナイトゲームも多いので、目が見えない状態でもストレスがないリールを選ぶことが重要です。

具体的には「ライン引き出し音があるもの」と「ブレーキ調整が簡単なもの」を選びましょう。

ベイトリールはライン引き出し音がないものが多いため、魚との距離感が分かりにくいナイトゲームではぜひ欲しい機能です。

また、目で見ながらブレーキ調整が難しくなるため、見なくても手の感覚だけで調整できるベイトリールを選べばストレスなく釣りができます。

具体的には、ブレーキダイヤルにダイヤル音があれば、音や手の感覚で分かるようになります。

SHIMANOのSVSインフィニティやFTBといったブレーキには外部ダイヤルにダイヤル音がなく、調整も無段階なのであまりおすすめしません。

迷ったらDAIWAのベイトリールを選べば間違いありません。

5, 【重要!】海水対応のベイトリールを選ぼう

ベイトリールは絶対に海水対応のベイトリールを選びましょう！

理由は簡単で、淡水専用のベイトリールを海で使うと洗っていても簡単にサビるからです。

海水対応のベイトリールは、各パーツに防錆処理をしていたり、サビに強い素材を使っています。

海水対応にすることのデメリットはないので、必ず海水対応のリールを選びましょう。

ガチでおすすめなシーバス向けベイトリール6選

トラブルレスでシーバスにかなりおすすめなベイトリールを紹介していきます。

特にどんなシーズンでも使え「どれか1台選ぶとしたら?」と聞かれた場合に紹介するベイトリールです。

リール	21ジリオンSV TW	22SLX DC XT	21アルファスSV TW	20エクスセンスDCSS	22エクスセンスDC	21スティーズA TW HLC
スプール径	34mm	33mm	32mm	34mm	37mm	36mm
ギア比	[5.5(PG)]、[6.3(NG)]、[7.1(HG)]、[8.5(XG)]	[5.5(NG)]、[7.4(HG)]、[8.1(XG)]	[7.1(HG)]、[8.1(XG)]	[7.4(HG)]、[8.5(XG)]	[7.8(XG)]	[6.3(NG)]、[7.1(HG)]、[8.1(XG)]
最大ドラグ力	5kg	5.5kg	4.5kg	5kg	5kg	6kg(XG：5.5kg)
ナイトゲーム適正	あり	ライン引き出し音なし	ライン引き出し音なし	あり	あり	あり
海水対応	対応	対応	対応	対応	対応	対応
備考	SV BOOSTでノンバックラッシュ	i-DC5で爆風でも使える	SVでノンバックラッシュ	ベイトシーバス専用チューンリール	ベイトシーバス最高峰ベイトリール	超遠投向けベイトリール
価格	45400	35000	33700	43200	83400	54000

まずは、ベイトリール初心者でも使いやすいリールを4つ紹介していきます。

コスパが良く、かなり色々なシチュエーションに使えるリールばかりです。

DAIWA 21ジリオン SV TW

10g～からトラブルレスかつ快適にキャストができるので、イナッコやカタクチイワシ、ハゼパターンなど年中使えるベイトリールです。

ボディもガッチリしているので、ランカーシーバスがかかっても全く不安はありません。

ハンドルノブが小さめで、ラインキャパシティも少なめなので、パワーファイトよりもスピニングに近い釣りができるようになります。

シーバス用のベイトリールでどれがいいかと言われたら、これを買えばかなり快適なベイトシーバスができるようになりますよ！

SHIMANO 22SLX DC XT

22SLX DC XTはフロロ・ナイロン・PEの3タイプを選んで5段階のブレーキで調整できるDCブレーキのベイトリールです。

33mmスプールということでスーサンなどの80mmクラスのミノーも快適にキャストができます。

ブレーキ調整も簡単で、特にi-DC5はウィンドモード(Wモード)が付いているため、爆風でもキャストができます。

ライン引き出し音がないのがネックですが、初心者でもかなり使いやすく、最初の1台におすすめできるベイトリールです。

DAIWA 21アルファスSV TW

32mmという小さいスプールのため、パンチライン60などのライトルアーもキャストできます。

バチ・マイクロパターンから9cmクラスのベイトパターンまで使えるので、春先～夏までドンピシャで使えるベイトリールです。

ライトゲームも楽しみたい方はシャロースプールの21アルファスSV TW 800Sにすると、海でのライトゲーム全般にも使えるので、シーバス以外の釣りもやりたい方にはおすすめです。

SHIMANO 20エクスセンスDCSS

シーバス専用にチューニングしたDCブレーキのベイトリールです。

サイレントアサシン99Fなどが気持ちよくキャストできる性能を持っています。

ハンドルノブが大きいのでパワーファイトがしやすく、スプールが幅広いのでライントラブルが起きにくいです。

ハンドルをグリグリ回せるのでビッグベイトも軽快に扱えます。

主に夏～秋のハイシーズンにかなり活躍するベイトリールです。

SHIMANO 22エクスセンスDC

SHIMANOのシーバス用最高峰ベイトリールです。

ノイズのない滑らかな巻き心地と圧倒的な飛距離が特徴で、メタルジグをキャストすれば楽々100m突破できます。

シーバス用ベイトリールとしては素晴らしいですが、10g以下のルアーはあまり得意ではありません。

ですが、サイレントアサシン99Fなどのシーバスでメインで使うルアーはかなり使いやすくなっています。

バチ・マイクロパターン以外の釣り全般にしっかりと活躍できるベイトリールと言えるでしょう！

DAIWA 22スティーズ A TW HLC

DAIWAのベイトリールの中で最高峰のベイトリールであり、とにかく飛距離を重視したモデルです。

36mmスプールにHLC(ハイパーロングキャスト)のブレーキが搭載されています。

少しブレーキがピーキーですが、飛距離はかなりのものがあります。

スプールが意外と軽いので、10g以下のルアーもキャストができます。

巻き心地から飛距離までスキがない素晴らしいリールと言えるでしょう。

ビッグベイトシーバスおすすめベイトリール3選

ビッグベイトはルアー自体が高いので、しっかりと太いラインが巻けるベイトリールを用意しましょう。

そんなビッグベイトにおすすめのベイトリールを紹介します。

リール	スコーピオンMD	タトゥーラTW 300	REVO BEAST ROCKET
スプール径	43mm	43mm	37.5mm
ギア比	[7.9(XG)]	[6.3(NG)]、[8.1(XG)]	[9.2(XG)]
最大ドラグ力	8kg	13kg(XG:11kg)	11kg
ナイトゲーム適正	ライン引き出し音なし	ライン引き出し音なし	ライン引き出し音なし
海水対応	対応	対応	対応
備考	SVSで8段階ブレーキ	マグフォースでノンバックラッシュ	遠心+マグの複合ブレーキ
価格	38500	39500	32500

SHIMANO スコーピオンMD

スコーピオンMDは43mmのSVSという遠心ブレーキが搭載されたベイトリールです。

サイドカップを開けないとブレーキ調整ができない点はデメリットですが、非常にタフでシーバスのビッグベイトやジャイアントベイトにおすすめです。

かなりのパワーを持っており、オフショアでのGTにも耐えられるパワーを持っています。

SVSは遠投性能に優れており、メタルジグの遠投などにも全く問題ない性能をしています。

ビッグベイトを少しでも遠くにキャストしたい場合や、サーフゲームで大型の青物やオオニベを狙う時におすすめです。

DAIWA タトゥーラ TW 300

タトゥーラTW 300は43mmという大口径スプールにマグフォースという非常に安定したブレーキが特徴のベイトリールです。

不安定なビッグベイトのキャストでも安定してキャストができるので、ビッグベイトの高切れが怖い人におすすめです。

ブレーキは外部の20段階調整ができ、非常にしっかりしたブレーキなので、向かい風でも問題なくキャストができます。

AbuGarcia REVO BEAST ROCKET

インフィニブレーキという遠心とマグネットの両方が付いているブレーキが付いたベイトリールです。

かなり細かいブレーキ調整ができるので、誰にでも合うセッティングが作れるメリットがあります。

また、スプールが37.5mmと小口径な分、リールの体高が低いため、手の小さい人でも持ちやすいです。

おおよそ100g前後までのビッグベイトはこのベイトリールが一番使いやすいと言えるかもしれません。

バチ抜け・マイクロパターン対応！軽量ルアー向けベイトリール5選

バチ抜けと言えば細身のシンペンがメインとなりますが、基本的に軽いのでベイトリールでは使うのが難しくなります。

ですが、軽量ルアーを快適にキャストできる性能を持ったベイトリールがあるので紹介します。

もちろんマイクロパターンにも対応できますので、ベイトで狙ってみたい方は参考にしてください。

 

リール	シルバーウルフSV TW PEスペシャル	ZENON LTX	16アルデバランBFS	タトゥーラTW 80	REVO ALC-BF7
スプール径	34mm	30mm	32mm	32mm	32mm
ギア比	[8.5(XG)]	[8.3(XG)]	[6.5(NG)]、[8.0(XG)]	[6.3(NG)]、[7.1(HG)]、[8.1(XG)]	[7.1(HG)]
最大ドラグ力	5kg	5kg	3.5kg	4.5kg	7kg
ナイトゲーム適正	あり	あり	あり	ライン引き出し音なし	あり
海水対応	対応	対応	対応	対応	対応
備考	トラブルレス+遠投対応	安定したブレーキが特徴	軽量ルアーの遠投向け	軽量ルアーの遠投向け	安定したブレーキが特徴
価格	50500	45200	–	39500	39000

DAIWA シルバーウルフ SV TW PE スペシャル

シルバーウルフと言えばチニング用のブランドであり、このベイトリールも元々はチニング用に作られました。

ですが、PE0.8号-150mという浅溝スプールで、4g前後の軽いルアーからキャストが可能です。

ジリオンベースのベイトリールなので剛性もバッチリですし、ライトゲーム全般からシーバスまで幅広く使えるのも魅力です。

ラインキャパシティが多くないので、太いラインが使えないデメリットがありますが、ぜひ使ってみてほしいリールです。

AbuGarcia ZENON LTX

ZENON LTXはベイトフィネスリールですが、最大ドラグ力が5kgというパワーを持ったベイトリールです。

ブレーキは外部で25段階調整ができ、飛距離はそこそこですがかなりトラブルレスで使えるリールです。

PE1号-100m巻けるので、かなりパワーファイトをしても安心です。

2g台のルアーからキャストができるので、ワスプスラローム50やパンチライン45などを使った小バチパターンにもばっちり対応できます。

SHIMANO 16アルデバランBFS

アルデバランBFSは2022年に発売されたモデルもありますが、シーバスのバチやマイクロパターンは16アルデバランBFSの方がおすすめです。

16アルデバランBFSは32mmスプールなので軽量ルアーの遠投に向いており、遠くにいるシーバスにアプローチできます。

7年前のリールであっても現役で使え、今なら新モデル発売したため安めに買えるのも魅力です。

メバリングやチニング、ライトロックフィッシュなどにも使えるので、ライトゲーム全般にもおすすめできます。

DAIWA 22タトゥーラ TW 80

タトゥーラTW 80は7g台のルアーからキャストできる、ライトバーサタイルなベイトリールです。

マニック115やパドル110などの10g以上のルアーの遠投が得意です。

少し大きめのバチパターンや太いラインがある程度巻けて軽いルアーのキャストができるベイトリールが欲しいという人におすすめです。

AbuGarcia REVO ALC-BF7

REVO ALC-BF7はベイトフィネスリールでありながら、最大ドラグ力が7kgもあるモンスターリールです。

2g台のルアーからキャストできる性能を持っていながらランカーシーバスにも負けません。

ただし、フルドラグで勝負をするとスプールが変形してしまうことがあるので、ドラグ調整はシビアにやる必要があります。

しかし、使いこなせばライトに使えるベイトリールとしては2023年時点でもトップクラスに活躍するリールです。

2023年注目の最新シーバス向けベイトリール6選

2023年も各メーカーから最新のベイトリールが発表されました。

ここからは2023年時点で注目すべきシーバス向けベイトリールを紹介していきます。

リール	23アンタレスDC MD	23カルカッタコンクエスト300 MD	REVO5 ROCKET	23SLX DC	IM-Zリミットブレイカー TW HD-C
スプール径	38mm	43mm	35mm	33mm	38mm
ギア比	[7.4(HG)]、[7.8(XG)]	[7.5(XG)]	[10.1(XG)]	[6.3(NG)]、[7.2(HG)]、[8.2(XG)]	[8.4(XG)]
最大ドラグ力	6kg	8kg	8.1kg	5.5kg(XG：5kg)	7kg
ナイトゲーム適正	ライン引き出し音なし	あり	ライン引き出し音なし	ライン引き出し音なし	あり
海水対応	対応	対応	対応	対応	対応
備考	4×8DC MDチューン	SVS MDチューン	IVCB-6ブレーキ	i DC-4ブレーキ	インテリジェントマグフォース
価格	84100	64800	38000	27500	125000

SHIMANO 23アンタレスDCMD

23アンタレスDCMDは最大ドラグ力6kg、38mmという大口径スプールが特徴です。

ビッグベイトはもちろん、サーフでの釣りや磯場でのヒラスズキなんかにもしっかりと対応します。

22エクスセンスDCと比べれば、一段階上の重さのルアーが使いやすく、12cm以上のルアーがメインになるなら23アンタレスDCMDの方が使いやすいです。

ただし、ライン引き出し音がないので、ナイトゲームでの使用感は落ちますので、その点は注意が必要です。

SHIMANO 23カルカッタコンクエストMD

カルカッタコンクエストMDは300番と400番がありますが、ラインキャパシティ以外は変わりません。

また、ハンドルがノーマルとロングハンドル(LH)の2種類がありますので、お好みで選びましょう。

23カルカッタコンクエストMDはシンクロレベルワインドとなっており、負荷がかかった時にレベルワインダーが壊れることを防ぎます。

ビッグベイトやジャイアントベイトを遠くに飛ばすことを得意としており、重たいジグの遠投もできます。

DAIWA IM Z リミットブレイカー TW HD-C

DAIWA初の電子制御ブレーキが入ったベイトリールです。

リールの性能としては4つのブレーキシステムを8段階調整できるようになっています。

遠投からトラブルレスまで対応し、まるで4つのベイトリールが一体になったようなリールです。

また、釣り以外にも飛距離などが専用アプリで記録出来たり、飛距離を更新すると音が鳴ったりします。

非常に遊び心のあるベイトリールなので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか！

スプールが軽いのでマイクロ・バチ以外のパターンにしっかりと対応できる幅広さも魅力です。

AbuGarcia REVO5 Rocket

アブガルシアのRocketと言えば、超ハイギアのリールとなっており、REVO5Rocketもハンドル1回転112cmとなっています。

35mmスプールなのでバーサタイルに使えるだけではなく、最大ドラグ力が8.1kgというパワーも持っています。

ルアーの回収が速いため、サーフでのボイル打ちやピンポイントキャストからの回収を手返し良く行うことができます。

また、ストラクチャーから一気にシーバスを引きはがすこともできるため、巻きの速さとパワーが両立したリールが欲しい方におすすめです。

ベイトパターンとしては、イナッコクラスから大型のベイトパターンまでしっかりと対応します。

SHIMANO 23SLX DC

安くDCブレーキのベイトリールがほしい人におすすめのリールです。

i-DC4というブレーキに33mm径のスプールが入っており、10g以下のルアーもキャストできるようになっています。

ブレーキが4段階で簡単に調整できるので、ナイトゲームでも調整がしやすくなっています。

キャストしやすいのは10g以上なので、イナッコクラスのベイトパターンにおすすめです。

シーバス用おすすめベイトリールまとめ

シーバス用のベイトリールは様々なシチュエーションがあるため、これ1台あれば大丈夫とは言えません。

だからこそ、あなたのスタイルに合ったベイトリールを選ぶことが重要で、このページでは正しいベイトリールの選び方を解説しています。

特にナイトゲームのことを考えているページが少ないので、シーバス用のベイトリールを選ぶときは、そのことは頭に入れておきましょう。