チニングロッドの常識を変える、ダイワの新作「シルバーウルフSX」が2026年4月に発売されます!
シルバーウルフと言えば、チニング専用ロッドの代名詞的存在ですよね。そのシルバーウルフシリーズに、ついに最高峰モデル「SX」が登場するんです。
何がすごいかって、76MLB-Sでわずか88g、71LML-Sに至っては75gという驚異的な軽さ!これまでのEXをも上回る軽量性を実現しています。
このページでは、シルバーウルフSXの全5機種を徹底的に解説していきます。スペックの詳細はもちろん、EXやMXとの比較、どのモデルを選べばいいのかまで、チニングを愛するベイトラボが本気でレビューします!
【結論】シルバーウルフSXはチニング上級者向けのレーシングマシン
まず結論から言います。
シルバーウルフSXは、チニングに本気で取り組む中〜上級者のためのロッドです!
ダイワが「チニングレーシングマシン」と自ら称しているだけあって、競技レベルのスペックに仕上がっています。76MLB-Sで自重88g、71LML-Sで75gという数字は、チニングロッド全体を見ても間違いなくトップクラスです。
ただし、価格も59,000円〜61,000円(税抜)とハイエンド。初心者がいきなり手を出すには、ちょっとハードルが高いかもしれません。
歴代最軽量88gが実現する次世代チニング体験
88gって、どれくらい軽いか想像できますか?
参考までに、一般的なチニングロッドは100g前後。つまり、SXは10g以上も軽いんです!
たかが10gと思うかもしれませんが、これが釣りになると大違い。1日中キャストを繰り返すチニングでは、この差が疲労度に直結します。
軽ければ軽いほど
- 長時間の釣行でも腕が疲れにくい
- キャストの回数を増やせる
- 繊細なロッドワークを続けられる
- アタリへの反応速度が上がる
この軽量化を実現したのが、シルバーウルフシリーズ初採用の「M40X」という高弾性カーボン素材。これとダイワ独自のSVFカーボンを組み合わせることで、パワーを落とさずに軽く、細く仕上げることに成功したんです!
誰に向けたロッドなのか?ターゲット層を分析
正直に言います。シルバーウルフSXは、誰にでもおすすめできるロッドではありません。
こんな人におすすめ:
- 年間20回以上チニングに行く
- すでにEXやMXを使っていて、さらに上を目指したい
- 軽量で高感度なロッドを求めている
- 6万円の投資に躊躇しない
- もりぞー(森浩平)さんのような攻めの釣りがしたい
逆に、こんな人は見送った方がいいかも:
- チニングを始めたばかり
- 年間の釣行回数が5回以下
- 予算は3万円以下に抑えたい
- まずは汎用性の高いロッドが欲しい
初心者の方は、まずミドルクラスのMXなどで経験を積んで、自分の釣りスタイルが固まってからSXにステップアップするのがベストです!
シルバーウルフSXが注目される3つの理由
なぜシルバーウルフSXが発売前からこんなに注目されているのか?
それには明確な理由が3つあるんです!
理由①:シリーズ初M40X採用による革新的軽量化

M40Xは、東レが開発した高弾性カーボン繊維で、シルバーウルフシリーズでは今回が初採用!
このM40Xと、ダイワ独自のSVF(Super Volume Fiber)カーボンを組み合わせることで、「パワーを落とさず1ランク上の軽量、細身化」を実現したんです。
SVFカーボンって何かというと、カーボン繊維の密度を高めながら樹脂の量を減らす技術のこと。これで軽さとパワーと細身化を同時に達成できるんですね。
ブランクが細身化されると何がいいかって:
- 振り抜き時の空気抵抗が減る
- スイングスピードが上がる
- 結果として飛距離が伸びる
- キャストの精度も高まる
「細く軽く、しかし強い」という、ロッドとして理想的な三拍子が揃っているんです!
理由②:AGS多点配置がもたらす4つのメリット

AGS(エアガイドシステム)って知っていますか?
カーボンフレームを採用した軽量・高感度ガイドのことで、チタンと比べて約3倍の剛性があるんです!
シルバーウルフSXでは、このAGSを「多点配置」しているのがポイント。公式サイトによると、多点配置で以下の4つのメリットがあるそうです。
- 感度の向上:ガイド間隔が狭くなって、ブランクのパワーロスが減る
- 横風に強い:ラインの支持点が増えて、風の影響を受けにくい
- ブランクのパワーロス防止:ガイドの剛性が高いから、パワーを無駄なく伝えられる
- 即アワセが決まりやすい:ガイド間のラインのたるみが減って、フッキングのレスポンスがアップ
特に④の即アワセ性能は、ショートバイトが多いチニングにおいて超重要!アタリを感じた瞬間にフッキングできるかどうかが、釣果を左右しますからね。
理由③:MEGATOP Rによる即アワセ性能

MEGATOP R(メガトップR)は、東レのトレカT1100Gを使った高弾性カーボンソリッド穂先です。
従来のメガトップよりも、さらに高弾性・高感度に仕上がっているんですよ!
高弾性素材のいいところは、ティップの反応速度が速いこと。ボトムの起伏やストラクチャーの変化、そしてクロダイの繊細なアタリまで、手元にダイレクトに伝えてくれます。
さらに、高弾性ティップはリトリーブ中のルアーアクションにも敏感。ルアーの動きを細かくコントロールできるから、「食わせの間」を作りやすいんです!
ファストテーパー設計と相まって、アタリを感じた瞬間にフッキングできる。これがMEGATOP Rの真骨頂ですね!
スペック詳細|全5機種を徹底比較
シルバーウルフSXは、ベイトモデル4機種、スピニングモデル1機種の計5機種がラインナップされています。
それぞれ明確に特徴が分かれているので、詳しく見ていきましょう!
71LMLB-S|攻撃型フィネスベイトのスペック分析
全長:2.16m / 自重:82g / ルアー:3-12g / 適合PE:0.3-0.8号 / 価格:59,000円
71LMLB-Sは、シリーズ最軽量クラスの82gを誇るフィネスベイトモデル!
LMLパワー(ライトミディアムライト)という絶妙な設定が、このロッドの個性なんです。3〜12gという軽量ルアーに特化したスペックで、小型ワームやライトリグを使った繊細なアプローチに最適!
PE0.3〜0.8号という細糸セッティングとの相性も良くて、食い渋る状況下でのフィネス戦略で真価を発揮します。
公式の説明では「小口径ベイトリールと組み合わせることで真価を発揮する攻撃型フィネスモデル」とあります。7.1ftという取り回しの良いレングスで、中〜近距離の精密なキャストが求められるシーンにピッタリですね!
魚を掛けた後は、LMLパワーながらバットにしっかりとしたパワーがあるので、主導権を渡さずファイトできます!
76MLB-S|フリーリグの王道モデルのスペック分析
全長:2.29m / 自重:88g / ルアー:4-18g / 適合PE:0.4-1.0号 / 価格:59,500円
76MLB-Sは、チニング界の第一人者「もりぞー」こと森浩平さんの右手とも言えるモデル!
MLパワーとMLBという名称から分かる通り、フリーリグを中心としたボトムゲーム全般に対応する汎用性の高いロッドです。
自重88gという軽さ、7.6ftというレングスを考えると驚異的!4〜18gというルアーウェイト設定は、チニングで使う大半のリグをカバーできます。
公式では「まさに王道のフリーリグモデル」「その感度は歴代最軽量に磨き上げられたブランクで異次元のステージへ」と評されています。
PE0.4〜1.0号という適合ラインは、繊細さとパワーのバランスが取れた設定。フリーリグ特有のフォール中のアタリも逃さず、しかもフッキング後は確実に魚を浮かせられるバットパワーを備えています!
シリーズの中核を担うモデルで、多くのチニングアングラーにとって最も使いやすい1本になるはずです!
71MB-S|ビーストフィネスの決定版のスペック分析
全長:2.16m / 自重:88g / ルアー:5-21g / 適合PE:0.4-1.5号 / 価格:60,500円
71MB-Sは、Mパワーを備えたショートレングスパワーモデル。公式の「ビーストフィネス」という表現が、このロッドの性格をよく表していますね!
5〜21gというルアーウェイト設定は、シリーズの中で最もヘビーなリグに対応。PE1.5号まで使えるラインセッティングも相まって、大型のクロダイにも怯まないパワーを持っています。
取り回しの良い7.1ftというショートレングスながら、ボトムの細やかな起伏まで感じ取る鋭敏な感度を備えているのが特徴!
ストラクチャー周りの攻略や、プレッシャーの高いエリアでの繊細なアプローチが求められる状況で力を発揮します。
「大型に屈しないパワー」という公式の説明通り、取り回しの良さとパワーを両立!河川や港湾部など、障害物が多いエリアでのチニングに最適ですよ!
80MB-S|高感度遠投モデルのスペック分析
全長:2.44m / 自重:95g / ルアー:5-21g / 適合PE:0.4-1.5号 / 価格:61,000円
80MB-Sは、8ftという遠投性能を重視したロングレングスモデル!
注目すべきは、公式が「M40Xで細身化したブランクにより振り抜きスピードが上がり、8ftでも前作のAIR 83MB-Sをしのぐ遠投が可能」と明言している点です。
つまり、8.3ftだった前作よりも短いのに、飛距離では上回るってこと!すごくないですか?
この矛盾とも思える性能向上は、M40Xによる細身化とSVFカーボンによる軽量化のおかげ。ブランクが細くなって空気抵抗が減り、軽くなってスイングスピードが上がる。結果として、短くても飛ぶロッドが誕生したんです!
さらに「感度も向上した」と付け加えられています。遠投性能と感度を両立させた、広範囲を探る必要があるフィールドでの切り札となるモデルですね!
71LML-S|テクニカルスピニングモデルのスペック分析
全長:2.16m / 自重:75g / ルアー:3-12g / 適合PE:0.3-0.8号 / 価格:59,000円
71LML-Sは、シリーズ唯一のスピニングモデルで、自重75gという驚異的な軽さ!これはシリーズ全体の中でも最軽量です!
LMLパワーと3〜12gというルアーウェイト設定は、ベイトモデルの71LMLB-Sと共通。でもスピニングタックルならではの利点があるんです!
公式では「抜群のラインスラックコントロールを可能にするテクニカルスピニングモデル」と説明されています。食い渋りや宙層攻略など、ベイトロッドでは対応が難しいシチュエーションで力を発揮する1本!
スピニングタックルの特性上、軽量リグのキャスタビリティに優れ、ラインのコントロールも繊細に行えます。表層から中層を意識したクロダイや、警戒心の高い個体に対するアプローチで真価を発揮するモデルです!
スペック比較表で見る各モデルの違い
| モデル | 全長(m) | 自重(g) | ルアー(g) | 適合PE(号) | 価格(円) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 71LMLB-S | 2.16 | 82 | 3-12 | 0.3-0.8 | 59,000 | 攻撃型フィネスベイト |
| 76MLB-S | 2.29 | 88 | 4-18 | 0.4-1.0 | 59,500 | フリーリグ王道モデル★ |
| 71MB-S | 2.16 | 88 | 5-21 | 0.4-1.5 | 60,500 | ビーストフィネス |
| 80MB-S | 2.44 | 95 | 5-21 | 0.4-1.5 | 61,000 | 高感度遠投モデル |
| 71LML-S | 2.16 | 75 | 3-12 | 0.3-0.8 | 59,000 | テクニカルスピニング |
この比較表から分かるように、各モデルは明確に役割分担されています!自分の釣りスタイルやフィールド特性に合わせて選べば、シルバーウルフSXの真価を引き出せますよ!
だから他シリーズより進化している|EX・MXとの比較
シルバーウルフSXの立ち位置を理解するには、同シリーズの他モデルとの比較が欠かせません!
ここではEX、MX、そしてAIRとの違いを明確にしていきます!
vsシルバーウルフEX|軽量性とテクノロジーの差
シルバーウルフEXは、SXが登場するまでシリーズのフラッグシップモデルでした。
でもSXの登場で、その立ち位置が変わろうとしています!
最大の違いは、公式が明言している「EXを凌駕する軽量性」。SXはM40Xの採用により、EXよりもさらなる軽量化を実現しているんです!
具体的な数値は公表されていませんが、76MLB-Sで88gという数字は、同クラスのロッドとしては間違いなくトップレベル。
テクノロジー面では、両者ともMEGATOP R、AGS、SVFカーボンを搭載している点で共通しています。でもSXには、これにM40Xが加わることで「パワーはそのままに1ランク上の軽量、細身化」を達成!
価格差については公式サイトでは確認できませんでしたが、SXの方が新しい技術を投入している分、やや高価になる可能性が高いですね。
vsシルバーウルフMX|価格差とスペック差を検証
シルバーウルフMXは、シリーズの中でミドルクラスに位置するモデル。
SXやEXと比べると、価格を抑えながらもシルバーウルフの基本性能を備えたコスパモデルと言えます!
SXとMXの最大の違いは、搭載されているテクノロジーの数。SXがM40X、SVFカーボン、MEGATOP R、AGSといった最新技術を惜しみなく投入しているのに対し、MXはより基本的な構成になっています。
価格差は相当なものになると予想されます。SXが59,000円〜61,000円という設定に対し、MXはおそらく3万円台〜4万円台になるでしょう。
この価格差をどう考えるかは、あなたの釣行頻度とこだわり次第!年間を通じてチニングを楽しむヘビーユーザーなら、SXの投資価値は十分にあります。
一方、シーズンに数回程度の釣行なら、MXでも十分に楽しめるはずです!
vsシルバーウルフAIR|AIR 83MB-Sを上回る遠投性能とは
シルバーウルフAIRは、その名の通り「軽さ」をコンセプトにしたシリーズ。特に83MB-Sは8.3ftという遠投モデルとして人気を博していました。
しかしSXの80MB-Sについて、公式は興味深いことを言っています。
「M40Xで細身化したブランクにより振り抜きスピードが上がり、8ftでも前作のAIR 83MB-Sをしのぐ遠投が可能。更に感度も向上した」
つまり、SXの80MB-Sは、AIRの83MB-Sよりも30cm短いのに、飛距離で上回るというんです!これは技術の進化を如実に示していますよね!
この性能向上の鍵は、M40Xによる細身化。ブランクが細くなることで空気抵抗が減少し、同時に軽量化によってスイングスピードが向上する。結果として、短くても飛ぶロッドが生まれたわけです!
AIRシリーズのユーザーにとって、SXは明確なアップグレード先になりそうですね!
比較表で見るシルバーウルフシリーズの違い
| シリーズ | 位置づけ | 主な特徴 | 価格帯(予想) | おすすめユーザー |
|---|---|---|---|---|
| SX | 最新フラッグシップ | M40X採用、歴代最軽量、AGS多点配置 | 59,000〜61,000円 | 上級者、競技志向 |
| EX | 旧フラッグシップ | 高性能だがSXに軽量性で劣る | 50,000円台(予想) | 中〜上級者 |
| MX | ミドルクラス | コスパ重視、基本性能は十分 | 30,000〜40,000円台(予想) | 中級者、コスパ重視 |
| AIR | 軽量特化 | 軽さ重視だがSXに遠投性能で劣る | 40,000円台(予想) | 軽量ロッド志向 |
このように、シルバーウルフSXは明確にシリーズの頂点に位置するモデル!技術の粋を集めた最新鋭のチニングロッドと言えますね!
搭載テクノロジーを深掘り!! なぜ高性能なのか
シルバーウルフSXが高性能なのは、ダイワが長年培ってきた技術を惜しみなく投入しているから!
ここでは各テクノロジーの特徴と、それがチニングにどう活きるのかを深掘りしていきます!
MEGATOP R|T1100G採用の高弾性カーボンソリッド

MEGATOP Rは、東レのトレカT1100Gを使用した高弾性カーボンソリッド穂先!従来のメガトップから更に進化を遂げています。
T1100Gは、東レが開発した超高弾性カーボン繊維。この素材をダイワ独自の製造テクノロジーで加工し、樹脂の領域まで開発を積み重ねることで、「大幅な感度の向上とハイレスポンスな操作性を実現した高弾性カーボンソリッド穂先」が誕生したんです!
高弾性素材の特徴は、曲がりに対する復元力が強いこと。これがティップのレスポンス速度を高めて、微細なアタリや底質の変化を手元に瞬時に伝えてくれます!
チニングでは、クロダイの繊細なアタリを如何に捉えるかが勝負の分かれ目。MEGATOP Rの高感度は、そのアタリを逃さず、即座にフッキングへ移行できるアドバンテージを与えてくれるんです!
AGS多点配置|感度・風・パワーロス・即アワセの4つの効果

AGS(エアガイドシステム)は、カーボンフレームを採用した革新的なガイドシステム!
チタンと比較して約3倍の剛性を持つカーボンを使用することで、以下の特性を実現しています:
①高感度
カーボンの高剛性により、ラインを通して伝わる信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える。これにより、ボトムの起伏やストラクチャーの変化、そしてクロダイのアタリを明確に感じ取れます!
②軽量性による飛距離とコントロール性能の向上
カーボンの軽量性により、スイングスピードが向上して飛距離が伸びる。同時にティップのブレの収束が速くなり、キャストのコントロール性能が大幅に向上!
③多点配置による追加メリット
シルバーウルフSXでは、このAGSを多点配置しています。これにより、以下の4つのメリットが加わるんです:
- 感度の更なる向上:ガイド間隔が狭くなることで、ブランクのパワーロスが減少
- 横風に強い:ラインの支持点が増え、風の影響を受けにくくなる
- ブランクのパワーロス防止:高剛性ガイドにより、ロッドのパワーを無駄なく魚に伝達
- ラインスラックが抑えられ即アワセが決まりやすい:ガイド間のラインのたるみが減り、フッキングレスポンスが向上
特にチニングのような繊細な釣りでは、これらのメリットが釣果に直結しますよ!
SVFカーボン+M40X|軽さ・パワー・細身化の三拍子

SVF(Super Volume Fiber)カーボンは、HVFカーボンよりも更にレジン量を減らし、より多くのカーボン繊維を密に詰め込む技術!
これにより、軽さ・パワー・細身化を同時に実現しています。
そしてシルバーウルフSXでは、このSVFカーボンにM40Xを組み合わせているんです。M40Xは東レの高弾性カーボン繊維で、シルバーウルフシリーズでは初採用!
この組み合わせにより、「パワーはそのままに1ランク上の軽量、細身化」を実現しました!
- 軽量化:レジン量削減とM40Xの採用により、歴代最軽量を達成
- パワー維持:カーボン繊維密度の向上により、軽くてもパワーは落ちない
- 細身化:ブランクが細くなることで、振り抜きスピードが向上して飛距離アップ
この三拍子が揃うことで、チニングロッドとして理想的な性能バランスが生まれているんです!
X45フルシールド|ネジレ剛性とキャストアキュラシー

X45フルシールド(別名:X45コブラシールド)は、ブランクのネジレを防ぐ技術!
キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作で発生するネジレを、45°のカーボンバイアスクロスで締め上げています。
特筆すべきは、「最も発生しやすいブランクの先端から最も効果の高い最外層で締め上げた」という点。これにより、ネジレ剛性が飛躍的に向上しているんです!
ネジレ剛性が高まることで得られるメリットは:
- キャストアキュラシーの向上:ブランクがネジレないから、狙った場所に正確にルアーを届けられる
- 本来の性能発揮:ロッドが持つポテンシャルを100%引き出せる
- パワー伝達効率の向上:ファイト時にパワーロスが少なく、魚を確実にコントロールできる
チニングでは、ストラクチャー周りへの正確なキャストが求められる場面が多い。X45フルシールドは、そうした状況で大きなアドバンテージになりますよ!
AIR SENSOR SEAT|ブランクタッチとスリムフィット

AIR SENSOR SEAT(エアセンサーシート)は、カーボンファイバーを含んだ軽量・高強度・高感度リールシート!
ロッドの用途に応じて専用設計されており、汎用リールシートでは体験できない操作性をもたらします。
シルバーウルフSXでは、「ブランクタッチ」と「スリムフィット」を採用!
ブランクタッチとは、リールシートを通してブランクに直接触れられる設計のこと。これにより、ブランクの振動を手のひらでダイレクトに感じ取れて、感度が格段に向上します!
スリムフィットは、握り込みやすい細身設計のこと。長時間の釣行でも疲れにくく、繊細なロッドワークが可能になります!
さらに公式サイトでは「リトリーブ中や、フォール中のアタリに即応答するため、体の前で軽快に取り回しができる最適なリールシート長さを突き詰めている」と説明されています。
ショートグリップ設計により、ロッドを体の前で保持しやすく、即座にアワセの動作に移行できる。これがチニングにおける即掛け性能を高めているんです!
V-JOINTα|ナノアロイによる継部の進化

V-JOINTα(Vジョイントアルファ)は、ダイワの継部技術の最高峰!
ジョイント部に高強度素材のナノアロイを採用し、精密加工技術を駆使することで誕生しました。
従来のV-JOINTから、さらに「強く・軽く・きれいな曲がり」へと進化しているんです!
キャストを繰り返す釣りでは、ジョイント部を薄くすることでブランク全体を細く仕上げられ、振り抜きの良さと操作感が向上します。
また、継部の強度が高いことで、大型のクロダイとのファイト時にもジョイント部分が弱点になることがない。安心して強引なやり取りができますよ!
さらに「きれいな曲がり」は、ロッド全体が均一にベンドすることを意味します。これにより、魚の引きを柔軟に吸収しつつ、バラシを防ぐ理想的な曲がりを実現しているんです!
各モデルの選び方|釣りスタイル別の最適解
5機種それぞれに明確な個性があるシルバーウルフSX。
ここでは、釣りスタイル別にどのモデルを選ぶべきかを解説していきます!
フリーリグメインなら76MLB-S一択の理由
フリーリグをメインに使うなら、迷わず76MLB-Sを選んでください!
理由は明確です。
まず、4〜18gというルアーウェイト設定が、フリーリグで使う大半のシンカー重量をカバーしています。7〜14g程度のシンカーが中心になるフリーリグにおいて、この範囲は完璧!
次に、7.6ftというレングス。これはフリーリグの操作性と遠投性のバランスが取れた長さなんです。河川や港湾部でのキャスタビリティと、広範囲を探る際の飛距離、両方を高次元で満たしています!
さらに、MLパワーという設定が絶妙。フリーリグ特有のフォール中のアタリを繊細に捉えつつ、フッキング後は確実に魚を浮かせられるバットパワーを備えています。
公式が「もりぞー」こと森浩平さんの右手と称しているのも納得。フリーリグ専用機と言っても過言ではないモデルです!
近距離フィネスなら71LMLB-Sを選ぶ理由
都市型河川や港湾部など、ストラクチャーが密集したエリアでのフィネスアプローチには71LMLB-Sが最適!
3〜12gという軽量ルアー対応と、PE0.3〜0.8号という細糸セッティングは、プレッシャーの高いフィールドでの繊細な釣りに対応しています。小型ワームやライトリグを使った誘いが効果的なシーンで真価を発揮!
7.1ftというショートレングスは、取り回しの良さが魅力。橋脚周りやテトラ帯など、バックスペースが限られた場所でも正確なキャストが可能です!
さらに、82gという軽さは、長時間の繊細なロッドワークでも疲労を感じにくい。食わせの間を作るためのステイやシェイクなど、細かなアクションを長時間続けられます!
公式が「攻撃型フィネス」と称している通り、繊細さと積極性を両立したモデルですね!
パワー重視なら71MB-Sを選ぶ理由
ストラクチャーが複雑なエリアや、大型のクロダイが潜むポイント攻略には71MB-Sがベスト!
5〜21gというルアーウェイト設定は、ヘビーシンカーを使ったフリーリグや、クロー系ワームのズル引きなど、パワーゲームに対応。PE1.5号まで対応できるラインセッティングも、強引なやり取りを可能にします!
Mパワーながら7.1ftというショートレングスは、ストラクチャー周りでの操作性に優れています。テトラや護岸の際を丁寧に探る際、長すぎるロッドは逆に扱いにくいんですよね。
このレングスが、タイトな場所での精密なアプローチを可能にします!
公式が「ビーストフィネス」と表現しているのが秀逸。繊細さとパワーを併せ持つ、まさに野獣のような一本です!
遠投重視なら80MB-Sを選ぶ理由
サーフや大規模河川、広大な港湾部など、遠投性能が求められるフィールドでは80MB-Sが活きます!
8ftというレングスは、チニングロッドとしては長めの設定。でもM40Xによる細身化とSVFカーボンによる軽量化により、振り抜きスピードが向上して、従来の8.3ftモデル(AIR 83MB-S)を上回る遠投性能を実現しているんです!
遠投性能だけでなく、感度も向上しているのが重要なポイント。遠くのポイントを探る際、感度が低いとアタリを見逃してしまいますからね。
80MB-Sは遠投と感度を両立させた、広範囲攻略の切り札です!
5〜21gというルアーウェイト設定も、遠投を意識したもの。やや重めのシンカーを使うことで、飛距離を稼ぎつつボトムをしっかり感じ取れますよ!
食い渋り対策なら71LML-Sを選ぶ理由
スピニングタックルの71LML-Sは、ベイトタックルでは対応しきれない状況下での切り札!
最大の利点は「ラインスラックコントロール」の容易さ。スピニングタックルは、ベイトタックルと比較してラインの放出がスムーズで、糸フケのコントロールが繊細に行えます。これが宙層攻略や食い渋り対策で威力を発揮するんです!
3〜12gという軽量ルアー対応は、ノーシンカーリグやライトキャロライナリグなど、よりナチュラルなアプローチが可能。クロダイの警戒心が高い状況で、違和感を与えずにバイトへ持ち込めます!
自重75gという驚異的な軽さも見逃せません。長時間のロッドワークでも疲れにくく、繊細なアタリを逃さずキャッチできます!
公式が「食い渋り、宙層攻略などベイトロッドでは対応の難しいシチュエーションに力を発揮する」と説明している通り、状況対応力の高いモデルですよ!
メリット・デメリット|公式スペックから読み解く
どんなロッドにも長所と短所があります。
ここではシルバーウルフSXの公式スペックから読み取れるメリットとデメリットを、正直にお伝えします!
メリット①:圧倒的な軽量性による疲労軽減
シルバーウルフSXの最大のメリットは、何と言っても「軽さ」!
76MLB-Sで88g、71LML-Sに至っては75gという数値は、チニングロッド全体を見渡してもトップクラスの軽量性です。
この軽さがもたらすメリットは計り知れません。
まず、長時間の釣行でも腕や肩への負担が少ない。チニングは基本的にキャスト&リトリーブを繰り返す釣りなので、ロッドを常に保持している時間が長いんです。軽いロッドであれば、1日中釣りをしても疲労が蓄積しにくい!
次に、キャストの回数と精度が向上する。重いロッドだと、疲れてくると投げる回数を減らしたくなるし、キャストの精度も落ちちゃいますよね。軽いロッドであれば、積極的にキャストを繰り返せるし、疲労による精度低下も少ない!
さらに、繊細なロッドワークが長時間継続できる。ステイやシェイク、リフト&フォールといった細かなアクションを、疲れを感じずに続けられます。これが食わせの間を作り、渋い状況でもバイトを引き出せる可能性を高めるんです!
メリット②:高感度による微細なアタリの把握
MEGATOP RとAGS多点配置の組み合わせにより、シルバーウルフSXは極めて高い感度を誇ります!
高感度のメリットは、アタリを明確に感じ取れることだけじゃないんです。ボトムの起伏やストラクチャーの変化を手元で感じ取れることで、効率的なポイント探索が可能になります!
チニングでは、クロダイが好むボトムの変化を見つけることが釣果の鍵。硬い底から柔らかい底への変化、駆け上がり、沈み石など、こうした地形変化を感度の高いロッドであれば正確に把握できます!
また、ルアーの動きも手元で感じ取れる。リグがしっかり底を取れているか、ズル引きで根掛かりしそうになっていないか、こうした情報がリアルタイムで伝わってくるんです!
高感度は、単にアタリを感じやすいだけでなく、釣りの質そのものを向上させる要素なんですよ!
メリット③:ショートグリップによる操作性
シルバーウルフSXは、ショートグリップ設計を採用!
公式サイトでは「リトリーブ中や、フォール中のアタリに即応答するため、体の前で軽快に取り回しができる最適なリールシート長さを突き詰めている」と説明されています。
ショートグリップの利点は、ロッドを体の前で保持しやすく、即座にアクションやフッキングの動作に移行できること!特にチニングのような繊細な釣りでは、この即応性が釣果を左右します。
また、ショートグリップは軽量化にも貢献。グリップ部分は比較的重量があるパーツなので、これを短くすることでロッド全体の軽量化につながっているんです!
さらに、エアセンサーシートのブランクタッチ設計により、グリップを握った際にブランクの振動をダイレクトに感じ取れる。これが感度のさらなる向上につながっているんです!
デメリット①:価格帯59,000円〜61,000円の高さ
シルバーウルフSXの最大のデメリットは、間違いなく価格!
59,000円〜61,000円(税抜)という設定は、チニングロッドとしてはかなり高価な部類に入ります。
この価格を高いと感じるか妥当と感じるかは、あなたの釣行頻度と価値観次第。
週末ごとにチニングを楽しむヘビーユーザーなら、この投資は十分に価値があります。1年間使えば、1回の釣行あたりのコストは1,000円程度に収まる計算。高性能なロッドによる釣果向上や快適性を考えれば、決して高くはありません!
でも、シーズンに数回程度しか釣行しないライトユーザーにとっては、この価格は躊躇する金額ですよね。そうした場合は、ミドルクラスのシルバーウルフMXなどを選択肢に入れるべきです!
また、初めてチニング専用ロッドを購入する人にとっても、いきなり6万円のロッドは敷居が高い。まずは手頃な価格のロッドで経験を積み、自分の釣りスタイルが固まってからSXにステップアップするのが賢明でしょう!
デメリット②:ファストテーパーによるクセ
シルバーウルフSXは、ファストテーパー(先調子)設計。
これは高感度と即アワセ性能を重視した設計ですが、人によってはクセを感じる可能性があります。
ファストテーパーの特徴は、ティップがよく曲がりバットは張りがあること。これによりアタリを明確に感じ取れて、即座にフッキングできる利点があります!
しかし、レギュラーテーパー(胴調子)に慣れたアングラーにとっては、ファイト時の曲がり方に違和感を感じることがあるんです。ファストテーパーは魚の引きを主にティップで受け止めるため、バラシやすいと感じる人もいます。
ただし、これは慣れの問題でもあります。ファストテーパーのロッドに慣れてしまえば、その高感度と即アワセ性能の恩恵を存分に享受できますよ!
自分の好みに合うかどうかは、できれば購入前に実際に曲げてみたり、試投させてもらったりして確認するのが理想的ですね!
デメリット③:初心者には過剰スペックの可能性
正直に言います。シルバーウルフSXは、明らかに中〜上級者向けのロッド!
初心者にとっては、性能面でも価格面でも過剰スペックになる可能性が高いんです。
高感度なロッドは、確かにアタリを明確に伝えてくれます。でも初心者にとっては、そのアタリが本当にクロダイのアタリなのか、それとも底質の変化なのか、判別が難しい場合があります。経験が浅いうちは、むしろマイルドな調子のロッドの方が扱いやすいこともあるんです!
また、軽量で高感度なロッドは、繊細なタックルバランスを要求されます。リールやラインの選択を誤ると、せっかくの高性能を活かせません!
さらに、6万円という価格は、チニング初心者にとっては大きな投資。釣りを続けるかどうかまだ分からない段階で、いきなりハイエンドモデルを購入するのはリスクが大きいですよね。
初心者の方は、まずは2〜3万円台のエントリー〜ミドルクラスのロッドで基本を学び、自分の釣りスタイルが確立してからSXのような最高峰モデルにステップアップするのが賢明です!
推奨タックルセッティング|スペックから考える最適解
シルバーウルフSXの性能を最大限に引き出すには、適切なタックルセッティングが不可欠!
ここでは、公式スペックを基に最適なリールとラインの組み合わせを考察していきます!
ベイトモデルに合わせるリール選定のポイント
シルバーウルフSXのベイトモデルに合わせるリールは、以下のポイントを押さえて選びましょう!
①小口径・軽量モデルを選ぶ
公式サイトでは71LMLB-Sについて「小口径ベイトリールと組み合わせることで真価を発揮する」と明記されています。これは他のモデルにも当てはまる考え方!
ロッド自体が88g前後と軽量なので、リールも軽量モデルを選ぶことでタックル全体のバランスが良くなります。目安としては、自重150g前後の小口径ベイトリールが理想的!
ダイワなら、シルバーウルフが最適解ですが、アルファスシリーズやスティーズシリーズの小口径モデルも候補になります。他社製品では、シマノのSLXシリーズや25アルデバランDC、アブガルシアのRevo UltraCastBFSなどが選択肢に入りますね!
②ギア比は用途に応じて選択
フリーリグやズル引きメインなら、ノーマルギア(6.3:1前後)が扱いやすい。ルアーの動きをゆっくりコントロールできて、巻き感度も高いんです!
一方、広範囲を素早く探りたい場合や、手返しを重視する場合は、ハイギア(7.0:1以上)が有利。ただし、ハイギアは巻き抵抗が大きくなるため、繊細な操作には慣れが必要です!
③ブレーキシステムの調整が重要
軽量ルアーを扱うモデル(71LMLB-S、76MLB-S)では、ブレーキシステムの調整が釣果を左右します。遠心ブレーキやマグネットブレーキを細かく調整して、バックラッシュを防ぎつつ飛距離を稼ぐセッティングを見つけてくださいね!
スピニングモデルに合わせるリール選定のポイント
71LML-Sに合わせるスピニングリールは、以下の基準で選びましょう!
①2000〜2500番クラスが最適
チニングでは、2000番から2500番クラスのスピニングリールが標準的。ロッドの自重が75gと軽量なので、リールも200g前後の軽量モデルを選ぶことでバランスが良くなります!
ダイワなら、ルビアスやイグジストの2000番台、シマノならヴァンキッシュやステラの2500番台が候補になりますね!
②シャロースプールがおすすめ
適合ラインがPE0.3〜0.8号と細いため、シャロースプール仕様のリールが扱いやすい。細糸を巻く際、深溝スプールだと下巻きが多く必要になり、ライントラブルの原因になることがあるんです!
③ドラグ性能が重要
細糸を使用するため、ドラグ性能が重要!滑らかなドラグでないと、急な引きでラインブレイクする可能性があります。中〜上位機種のリールを選ぶことをおすすめします!
適合ラインPE0.3〜1.5号の使い分け方
シルバーウルフSXの適合ラインは、モデルによってPE0.3〜1.5号と幅があります。
この使い分けについて考察していきましょう!
PE0.3〜0.5号:超フィネス戦略
71LMLB-SやLML-Sで使用する細糸設定。プレッシャーの高いフィールドや、小型ワームを使ったフィネスアプローチで威力を発揮!ただし、大型とのファイトでは慎重なドラグ設定とやり取りが必要です。
PE0.6〜0.8号:バランス重視
76MLB-Sなどで使用する標準的な設定。強度と感度のバランスが良く、大半のチニングシーンに対応できます。初心者から上級者まで幅広く使いやすい太さ!
PE1.0〜1.2号:パワーゲーム
71MB-Sや80MB-Sで使用するやや太めの設定。ストラクチャーが複雑なエリアや、大型狙いの際に安心感があります。ただし、太くなるほど飛距離は落ちる傾向にありますね。
PE1.5号:ヘビーデューティー
71MB-Sの上限設定。かなり強引なやり取りが必要な状況や、障害物が多いエリアでの使用を想定。通常のチニングでは、ここまで太くする必要はないでしょう!
リーダーの考え方
PEラインを使用する場合、必ずフロロカーボンのリーダーを結束してください。リーダーの太さは、PEラインの3〜4倍の強度を目安に。例えば、PE0.6号(約10lb)なら、リーダーは3〜4号(12〜16lb)程度が適切です!
ルアーウェイト3〜21gの実践的な考え方
シルバーウルフSXのルアーウェイト設定は、モデルによって3〜21gと幅広い。
この範囲をどう活用するか、考えていきましょう!
3〜5g:ライトリグ
ノーシンカーリグや3g前後のジグヘッド、ライトテキサスリグや5g前後のペンシルやポッパーなど。食い渋り時や、表層〜中層を意識したクロダイへのアプローチで使用。71LMLB-SやLML-Sの守備範囲です!
7〜10g:標準フリーリグ
チニングで最も多用される重量帯!7〜10gのフリーリグシンカーは、様々な水深とボトムに対応できます。76MLB-Sがこの重量帯で最も活きますよ!
12〜14g:ヘビーフリーリグ
深場や流れの速いエリアでのフリーリグに使用。底をしっかり取りつつ、感度を維持できる重量。71MB-Sや80MB-Sの出番が増える範囲ですね!
18〜21g:遠投・ディープ攻略
遠投が必要な状況や、3m以上の深場攻略で使用。ここまで重くなると、71MB-Sや80MB-Sでないと扱いが難しい。ただし、チニングでこの重量を使う場面は限定的です!
実践的なルアーセレクト
実際の釣行では、7〜12g程度のリグを中心に、状況に応じて3〜5gのライトリグや14〜18gのヘビーリグを使い分けるのが効果的。ロッドのルアーウェイト表示は上限値なので、常に上限ギリギリを使う必要はありません。むしろ、表示範囲の中間あたりが最も扱いやすいですよ!
こんな人にシルバーウルフSXがおすすめ
ここまでシルバーウルフSXのスペックを詳しく見てきました。
最後に、このロッドがどんな人におすすめなのか、逆にどんな人には向かないのかをまとめます!
購入を検討すべき人チェックリスト
以下の項目に多く当てはまる人は、シルバーウルフSXの購入を積極的に検討してください!
- 年間20回以上チニングに行く
- すでにシルバーウルフEXやMXを使っていて、さらなる高みを目指したい
- 軽量で高感度なロッドを求めている
- フリーリグやボトムゲームを中心とした釣りスタイル
- キャストの精度と飛距離の両立を重視する
- 6万円前後の投資に躊躇しない
- 最新のテクノロジーに興味がある
- もりぞー(森浩平)さんのような攻めの釣りをしたい
- すでにチニング用のタックルを複数持っていて、さらに特化したロッドが欲しい
- トーナメントや競技に参加している、または興味がある
特に、上から5つ以上当てはまる人は、シルバーウルフSXの恩恵を十分に受けられるはずです!
逆に見送るべき人の特徴
一方で、以下のような人は、シルバーウルフSXを見送るか、より手頃なモデルを検討した方がいいかもしれません!
- チニングを始めたばかりで、まだ自分のスタイルが確立していない
- 年間の釣行回数が5回以下
- 予算は3万円以下に抑えたい
- 汎用性の高いロッドを1本だけ持ちたい
- レギュラーテーパー(胴調子)のロッドが好み
- まずは低価格帯のロッドで試してみたい
- チニング以外にも使える万能ロッドが欲しい
- 複数の釣種を楽しんでいて、チニングはたまにやる程度
こうした人は、まずシルバーウルフMXなどのミドルクラスや、他メーカーのエントリーモデルから始めるのが賢明。経験を積んで自分の釣りスタイルが固まってから、必要に応じてSXにステップアップすればOKです!
ロッドは高ければ良いというものではありません。自分の釣りスタイルとレベルに合ったものを選ぶことが、最も重要ですよ!
まとめ|シルバーウルフSXのスペックから見た評価
ここまでシルバーウルフSXのスペックを徹底的に分析してきました!
最後に、このロッドの総合評価をまとめていきます。
総合評価:チニング特化ハイエンドロッド
シルバーウルフSXは、ダイワがチニングロッドの頂点を目指して開発した「レーシングマシン」!
その評価を5つの観点から見ていきましょう:
軽量性:★★★★★(5/5)
76MLB-Sで88g、71LML-Sで75gという数値は、チニングロッド全体を見渡してもトップクラス。M40X採用による革新的な軽量化は、間違いなくこのロッド最大の魅力です!
感度:★★★★★(5/5)
MEGATOP RとAGS多点配置の組み合わせにより、極めて高い感度を実現。ボトムの微細な変化やクロダイの繊細なアタリを明確に捉えられます!
遠投性能:★★★★☆(4/5)
M40Xによる細身化とSVFカーボンによる軽量化で、80MB-Sは前作AIR 83MB-Sを上回る遠投性能を実現。ただし、専用の遠投ロッドと比較すれば、さらに上はありますね。
汎用性:★★★☆☆(3/5)
チニング特化設計のため、他の釣種への転用は難しい。ただし、5機種のラインナップにより、様々なチニングスタイルに対応できる点は評価できます!
コストパフォーマンス:★★★☆☆(3/5)
59,000円〜61,000円という価格は決して安くありません。ただし、搭載されているテクノロジーと性能を考えれば、妥当な価格設定とも言えます。ヘビーユーザーにとっては十分に投資価値がありますよ!
総合点:22/25点
シルバーウルフSXは、チニング専用ロッドとして極めて高い完成度を誇ります!軽量性と感度においては文句なしの最高評価ですが、価格の高さと汎用性の低さがやや評価を下げる要因となりました。
しかし、これはあくまで一般的な評価基準での話。チニングに特化したハイエンドロッドを求める上級者にとっては、価格も汎用性も大きな問題ではありません。むしろ、チニングのために最適化された設計こそが、このロッドの価値なんです!
2026年4月発売に向けて押さえておくべきポイント
シルバーウルフSXは2026年4月発売予定!
購入を検討している人は、以下のポイントを押さえておきましょう:
①自分の釣りスタイルに合ったモデルを選ぶ
5機種それぞれに明確な個性があります。フリーリグメインなら76MLB-S、フィネス志向なら71LMLB-S、パワーゲームなら71MB-S、遠投重視なら80MB-S、スピニング派なら71LML-Sと、自分のスタイルに合ったモデルを選ぶことが重要!
②可能であれば実物を確認する
発売後、できれば釣具店で実物を手に取って確認したいところ。特にグリップの握り心地や、ロッドバランス、曲がり具合などは、実際に触れてみないと分からない部分がありますからね!
③タックルバランス全体を考える
ロッドだけでなく、リール、ライン、ルアーを含めたタックル全体のバランスが重要。特にリールは、ロッドの軽量性を活かせる小口径・軽量モデルを選びましょう!
④予約は早めに
ハイエンドモデルは生産数が限られることが多いんです。特に76MLB-Sのような人気が予想されるモデルは、発売直後に品薄になる可能性があります。購入を決めたら、早めに予約することをおすすめします!
⑤長く使うことを前提に考える
6万円という価格は決して安くありませんが、適切にメンテナンスすれば5年、10年と使い続けられます。1年あたりのコストで考えれば、決して高い買い物ではないんですよ!
シルバーウルフSXは、ダイワが総力を挙げて開発したチニング専用ロッドの最高峰。M40X、SVFカーボン、MEGATOP R、AGSといった最新テクノロジーを惜しみなく投入し、「チニングレーシングマシン」の名にふさわしい性能を実現しています!
価格は高いですが、その分の価値は十分にあります。チニングに本気で取り組む上級者なら、このロッドがもたらす釣果向上と快適性は、投資に見合うものになるはず!
2026年4月の発売が待ち遠しいですね!


